2023
70年にわたるモビリティの拠点
Blickle Experience Centerのある新管理棟に移転。
1953年、Wilhelm Sülzleは、長い歴史を持つ金物工場を、息子たちと義理の息子Heinrich Blickleと3社の独立した会社に分社しました。Blickle社と名称を新たにし、鉄製手押し台車の生産を引き継ぎ、高品質ホイール、固定キャスタ、自在キャスタのラインナップを確立しました。シュヴァーベン地域の人々の勤勉、品質へのこだわり、発明家気質を基盤に、継続的に製品の改善をおこなってきました。創業者Heinrich Blickleの急逝後、妻であるElisabeth Blickleが1961年に会社の経営を引き継ぎました。
現在は創業者の息子でありマネージングディレクターのReinhold Blickleが、妻のDenise Blickle、そしてWalter Wagerとその2人の息子のDr, Sarah Blickle-FennerとDavid Blickle(2017年に経営チームに参加)と共に会社を経営しています。Blickle社は、過去数十年の間で世界をリードするホイールおよびキャスタメーカーの1つに成長しました。Blickle社は大きな成長を遂げましたが、ファミリー企業の伝統的な価値観を見失ってはいません。この哲学は、第3世代の経営陣に受け継がれることでしょう。
Blickle社のグループには現在、世界中に1,300人以上の従業員が在籍し、そのうち900人以上がドイツのローゼンフェルド本社に勤務しています。ヨーロッパ、アメリカ、アジア、オーストラリア地域の21の販売子会社と120か国にある駐在員事務所で訓練を受けた専門アドバイザーが、質の高いサービスをお客様に提供いたします。当社の最先端のロジスティクスセンターは、トップクラスの配送パフォーマンスを保証します。1日で8,000点を超える製品を、1~3日でヨーロッパ全域に12,000点を超える製品を発送することができます。
Blickle Experience Centerのある新管理棟に移転。
2万4千平米の新しいポリウレタンホイール生産工場が操業開始
Blickleは2015年からオーストラリアに販売代理店を置いています。Blickle Australiaは、2022年11月1日に完全子会社として設立されました。
カスタマーサービスセンターを追加し 経営拠点を拡張。
5,000m²を超える新しい倉庫と管理施設を 米国内に建設。
Sarah Blickle-Fenner博士とDavid Blickleが会社経営に 参加。
駆動輪とキャスタの製造を 開始。
自動式高層倉庫と小型部品保管倉庫で構成される ロジスティクスセンターを建築する。
同年に プラスチック射出成形 工場;BW-Plast GmbHを傘下におさめる (現在は社内の一部門)。
新しい経営拠点を建設する。
ポリウレタン製ホイールの製造を始める。
創業者の息子であり現マネージングディレクターのReinhold Blickleが会社に参加する。
スイス国内に自社初の 営業支社を開設する。
創業者のHeinrich Blickleが 逝去する。妻のElisabeth Blickleが 会社を引き継ぐ。
Heinrich Blickleが 8人の従業員で会社を設立し、 工場で鉄製手押し台車の製造を 開始する。